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取得に意味はある?住まいの性能を可視化する「住宅性能評価」とは

公開日:2021/12/15  


「住宅性能評価って何?」「住宅性能評価を取得することで何かメリットがあるの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。住宅性能評価とは簡単にいうと、耐震性や省エネ性など目に見えない住宅の性能を評価することです。そこで今回は、住宅性能評価とは何なのか、評価を取得することでどのようなメリットがあるのかについてご紹介します。

住宅性能評価とは家のどこを評価するの?

住宅性能評価では10分野のものさしで性能をはかります。

1つ目は構造の安定性です。地震や風、積雪に対してどれくらいの強度を誇っているかを確認します。

2つ目は火災時の安全です。万が一火災が発生した場合の早期発見のしやすさと外部からの延焼に対する耐火性を評価します。

3つ目は劣化の軽減です。柱や土台の劣化の進行を遅らせるためにどのような対策がとられているかを評価します。

4つ目は維持管理・更新への配慮です。排水管や水道管、ガス管の点検、清掃、修正のしやすさを評価します。

5つ目は温熱環境・エネルギー消費量です。冷暖房を効率的に行うための省エネ対策を評価します。

6つ目は空気環境です。室内に有害物質が発生していないか、換気をしっかり行える環境にあるかを評価します。

7つ目は光・視環境です。室内の明るさを、部屋の広さに対する窓の大きさの割合で表示します。

8つ目は音環境です。遮音性能や、共同住宅隣接する住戸への音の伝わりにくさを評価します。

9つ目は高齢者への配慮です。高齢の方や小さな子どもが話しやすいように、どの程度バリアフリーに配慮されているかを評価します。

最後は防犯です。犯罪者が住宅に侵入しないようにどのような対策がとられているかを評価します。

性能評価は4回に分けて行われる

一般的な木造住宅の場合、住宅性能評価は4回に分けて現場検査が行われます。設計図通りに施行されているか、国が認定したスタッフが丁寧に検査していきます。

1回目は基礎配筋の検査です。基礎の配筋工事が完了し、コンクリートを流し込む前に基礎構造の施工状況や設計図通りになっているかを確認します。

2回目は躯体工事完了時に行われます。躯体工事とは建築の骨組みを作るものです。躯体工事が完了したときに建物骨組みの構成、構造部材の規格、部材の接合状態などを一つ一つチェックしていきます。

3回目は内装を仕上げる前に行われるものです。天井や壁、床などの内装工事が終わる前に、外壁構造や断熱材の施工状況などを確認されます。

最後となる4回目は竣工検査です。家が完成した後に仕上げ材料や仕上がり寸法などが確認されます。この四つの審査で基準をクリアすることで、住宅性能評価が取得できるようになります。

評価を取得するとどうなるの?

住宅性能評価を受けることで5つのメリットを受けられます。

1つ目は購入前に住宅の性能を判断できることです。住宅性能評価を受けることで建物の性能が共通の基準で数値化されているので、専門知識を持っていない方でもどのような住宅なのか判断しやすいです。

2つ目は第三者機関が品質の評価を行っているから安心できるという点です。住宅性能評価は国が認定した第三者機関が審査をします。客観的で公平な品質評価を行っているので、安心できるのが大きなメリットだといえるでしょう。

3つ目は転売時に正当な資産評価を受けられることです。数値化された住宅性能評価書があるので資産価値が正当に評価されます。住宅性能評価書はいわば住宅の成績表ともいえる重要なアイテムです。住宅性能評価書があるかないかで資産価値が大きく変わる場合もあるので、失くさないようにしっかり保存しておくことが大切です。

4つ目は住宅ローンの優遇が受けられることです。新築を建てたり中古住宅を購入したりする際に、ローンを考えている方も多いでしょう。住宅性能評価を取得すると金利優遇が受けられるので、これからの家計に役立ちます。

最後はもしものトラブルの時にも紛争処理機関が対応してくれることです。万が一トラブルに巻き込まれた時でも、一件あたり10,000円の申請料で住宅専門の機関が間に入ってくれます。個人で解決しようとするとよりトラブルが悪化したり、長引いたりする可能性もあります。第三者機関に申請すればあらゆる紛争処理を依頼できるので、安全に問題を解決できるのは大きなメリットだといえるでしょう。

 

今回は住宅性能評価について詳しくまとめていきました。住宅性能評価は10個の分野を4回に分けて審査するものです。国が認定した第三者機関が厳密に検査をするので、安心性や信頼性の高さが特徴です。住宅性能評価を取得することでより快適に、そして安全に住み続けるためにたくさんのメリットが得られます。住宅性能評価を取得する際は工事費がアップする可能性はありますが、それ以上にたくさんのメリットが得られるので、とっておいて損することは少ないでしょう。これから新築を立てようと考えている方は、ぜひ住宅性能評価を受けてみてください。

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