流山周辺で分譲(建売)住宅をお探しの方におすすめな業者を厳選してご紹介

マイホーム購入後の流れや手続き内容など事前に把握しておこう!

公開日:2020/01/15  最終更新日:2020/01/27

流山で欲しい分譲住宅が見つかったら今度は購入になりますが、住宅を買うときにはローン審査や手続きに引き渡しなど様々なことがあります。

物件が決まるまでは楽しくても購入から引き渡しまでは大変に感じますが、スムーズに引っ越しまでの手続きを済ませるためにここでは購入から引き渡しまでの主な流れを詳しく細かく解説していきます。

流山の分譲住宅の購入からローン審査の注意点

分譲住宅を購入する前に誰もが出来るだけ安く買いたいと感じますが、物件の価格は値切れるときとできない場合があって、売り出してから間がたってないときや必ず売れると確信している物件だと価格交渉も難しいです。逆に建売でずっと長く売れ残っているときには交渉がしやすいですが、どちらの場合でも購入する意思があることが基本的なマナーで買う気もないのに価格を交渉するのは駄目です。

その後、購入申し込みをしますが、様々な事情でキャンセルをしないといけないこともあったりしますが、一般的にキャンセルも出来ます。ただ手付金を支払った後だとその分は返金されないため、キャンセルをしないように十分に検討してから申し込みしたほうが良いです。

住宅ローンは購入する分譲住宅が決まってから各金融機関へ申し込みを行い、必要な書類として免許証などの本人確認書類と収入証明書、認め印と物件資料などです。先に金融機関が事前に審査を行い、そのあとに本審査があります。 事前審査で落ちるケースは、消費者金融機関やカードローンの借入がある場合や未納の税金がある場合などで、借り入れがあるときは申請する前に全て返済してから行うのがポイントです。

本審査では収入に対しての有利予定金額と返済金額に無理がないかなどを審査し、これに通れば融資が決まりますが本審査に通らないと手付金法規や違約金の支払いがかかります。通常では契約を白紙に出来る特約が付いていますが、それがないと違約金を支払うことになるのでしっかり確認してから手続きを踏むことが重要です。

売買契約前の重要事項説明について

流山で分譲住宅の売買契約を結ぶ前には、必ず重要事項説明の行うことが義務付けされています。購入する不動産がカタログなどと相違ないかの説明では住宅ローン審査の下限面積を満たしているかを確認し、登記簿の記載は差し押さえ物件ではないことや抵当権が設定されていないかも見ます。

用途地域や地域地区、建ぺい率や容積率の制限や高さ制限など法令上の制限では建築基準法を満たしているか、接道状況や私道負担では道路に敷地が2m以上接しているかも重要です。 上下水道と電気、ガスの供給と排水施設、未完成の場合は完成時の形状や構造も確認します。

金銭面だと手付金の金額や固定資産税、物件の売買金以外にかかるお金や手付金の保全措置の説明があります。 他にも契約解除や住宅ローンの特約、瑕疵担保責任の履行措置に関しても担当者から説明されるので把握しておきます。

分譲住宅の売買契約では主に手付金と実印、本人確認書類などが必要で手付金は一般的に物件価格の5%から10%程度で、例えば3,000万円だと150万円から300万円ほどです。契約で売買契約書を交わすときは、重要事項の説明をきちんと聞いてから契約書の内容もしっかりと確認しておきます。

内容が重複している部分も多いので契約書も見ながらチェックしていくと把握しやすいです。 書いてある項目が多いので面倒でもありますが、ここで内容を理解しておかないと後から知らなかったと言っても通らないので注意が必要です。

内覧会から物件の引き渡しまでの主な流れについて

分譲住宅でも未完成の場合だと、売買契約のときに物件が完成してないこともあり完成後に物件をチェックするために内覧会を設けていることもあります。内覧会後は引き渡し当日まで物件内に入れないこともあるので設備や施工に問題がないかなど調べておきます。

内覧会で確認するべきポイントは、物件が設計図通りに建築されているかを見て、間取りや広さなど以外にドアの開閉の向きなど細かい部分も調べていきます。汚れている部分や傷があるところ、設備の不具合や水や電気などのライフラインの問題、階段に手すりが付いているときには立て付けなども見ておくとよいです。

他にも床下から外壁など出来る限り、見られるところはしっかりとチェックしていって、内覧会では設計図に筆記用具、メジャーにマスキングテープなどを持っていくと便利です。

流山での分譲住宅の引き渡し日についてですが、新築だと「付帯設備表」と「物件状況報告書」が渡されるのでそれで最終確認をします。さらに、内金や手付金から最終的な物件売買の支払金額を調整する「残代金精算」や、固定資産税や都市計画税の精算など金銭的な手続きもあります。

それから登記を売主から買主に移す「所有権移転登記」の申請依頼をしてから、住宅ローンの融資があって物件のカギを受け取れば引き渡しが終わります。 住宅ローンがあると、新居での生活が始まってから税金などで色々な控除を受けることが可能で、中でも住宅ローン控除はかなり差し引かれる金額が大きいのでこのための申請も重要です。

 

流山での分譲住宅までの主な流れについて、ざっとですが説明してきました。住宅は購入してしまうと終わりと感じますが、実はそうではなくてそのあとも税金など色々な控除の手続きなどもあります。きちんと確認して忘れないようにしてください。

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