第4位　トヨタホーム

トヨタホームは東北から九州まで幅広くしている、国内でも規模の大きい住宅メーカーです。トヨタホームではユニット工法による耐震等級3を獲得しているほか、デザイン性の高さから2021年におけるグッドデザイン賞を受賞した強みがあります。

さらに、世帯向け住宅のsmart stage＋をはじめとする様々な商品を用意しており、ライフスタイルに合わせた住宅を提供しているのが特徴です。
このようにトヨタホームは、あらゆるニーズに対応しているからこそ、全国に展開できる安心の住宅メーカーとして知られているのでしょう。こちらでは、そんなトヨタホームの魅力について詳しく紹介していきます。

トヨタホームの3つの安心

高品質な住宅による安心の住まい

家を建てるうえで最も重要なのは住宅の品質です。トヨタグループは自動車で有名ですが、そこで培った技術力を不動産事業にも生かしています。
トヨタホームは家づくりの85％を工場内で行っており、雨による断熱材や構造体などの劣化が起きません。それに加えて、500項目もの基準を乗り越えた素材のみを使用しているため、高品質な住宅の提供が可能となっています。

また、トヨタホームは素材の質だけでなく技術者の質も高いのが特徴です。施工では何万回もの作業経験があるエキスパートが動員されており、正確かつ丁寧な作業を行っています。
このような高品質の作業と素材によって、一般的な住宅メーカーの3分の1であるわずか45日での完成が可能です。素材・技術ともに優れているトヨタホームだからこそ、機能性の高い住宅を迅速に建てることができます。

60年の長期保証

住宅選びで欠かせないのが保証サービス。住宅の劣化によって環境は大きく変わるため、保証サービスは欠かせません。
トヨタホームでは日本の平均利用期間のおよそ2倍である60年の長期保証を実施しています。トヨタホームは生涯暮らせる住宅の提供という思いがあるため、長期の保証を実現しているのです。

オーナーの賃貸経営を支える、一括借り上げシステム

トヨタホームは住宅を造るだけでなく、「管理する」という点にも力を入れています。その中でも代表的なのが、一括借り上げシステムです。
一括借り上げシステムとは、トヨタホームが住宅のオーナーから建物を借り上げる契約のことを指します。これにより、入退去における手続きはもちろんのこと、家賃回収や住民のトラブル対応まで、オーナーに代わって引き受けることができます。トヨタグループは高い技術力・サポート力を持っているため、安心して任せることができるのが強みです。

驚異の耐震性・耐久性のモクアJ工法

トヨタホームでは高層ビルに利用されるような工法を取り入れていますが、中でも注目なのがこのモクアJ工法。モクアJ工法はメタルジョイントとドリフトピンの採用を行うことで、わずかな断面での接合が可能です。これにより、従来の木造建築にあった「接合による柱の損傷問題」を解決しました。
また、モクアJ工法の魅力は外壁の耐久性にもあります。モクアJ工法では特殊な構造用合板を採用することで、一般的な住宅の倍近くの耐久性を再現しました。

これらの耐久性により、病院や消防署などの公共施設と同等基準である、「耐震等級3」を実現しました。トヨタホームの住宅には震度6以上の揺れを再現する耐久テストがされており、外壁・窓の損傷が発生しないことも実証済みです。

空間に配慮したトヨタホームのデザイン

暮らしをよくするためには住宅の機能も重要ですが、デザインにも配慮しなければなりません。こちらではトヨタホームによるデザインの一部を紹介していきます。

大空間-Spacious

部屋の広さは住宅の解放感につながります。トヨタホームの代表的なデザインであるSpaciousでは、最大35帖の大空間を実現しました。
Spaciousは壁や柱に制限されない大きな窓が備わっており、リビングに明るさと風通しを届ける空間になっています。Spaciousはその広さから一般の住宅だけでなく、美容院などの施設にも利用されるほどです。

多層空間-Multilayer

Multilayerは部屋の広さではなく、部屋の高さに注目されたデザインです。高さを上げることでゆとりを与えるだけでなく、新たな仕切りを生み出して落ち着きのある空間にする効果もあります。Multilayerは高さの分、収納スペースやバンクフロアもおけるため、家族で住んでいる方にピッタリのデザインとなっています。

トヨタホームの施工事例

■ 大開口・大空間の魅力に満ちた3階建ての邸宅

敷地面積/200.00㎡
延床面積/280.33㎡

埼玉県に位置するこの3階建て邸宅は、堂々たる大開口と大空間が特徴です。吹き抜けのリビングは2・3階にまたがる大きな窓から光が差し込み、開放感に満ちています。インナーガレージ直結の玄関や、リビングと一体化したバルコニーなど、機能性とデザイン性を兼ね備えた空間設計が魅力です。また、スケルトン階段や洗練されたインテリアが、上質な住まいを演出しています。

■ 空間作りにセンスが詰まった重厚モダンな事務所併用住宅

敷地面積/150.60㎡
延床面積/222.25㎡

この住宅は、事務所併用の重厚モダンなデザインが特徴です。外観はダークグレーとブラウンを基調とし、木調の縦ルーバーがスタイリッシュさと柔らかさを演出しています。内部は天然素材を活かしたインテリアで統一され、スケルトン階段やヘリンボーン柄の木調天井など、洗練された空間が広がっています。各部屋はテーマに合わせた配色や照明が施され、居住者のセンスと遊び心が感じられる住まいです。

まとめ

今回は、トヨタホームの魅力について紹介しましたがいかがでしたか？トヨタホームは品質・サポート・デザインに優れている住宅メーカーであることが分かったと思います。
住宅は一生に一度買うかどうかのものであるため、あらゆる分野に配慮しなければなりません。そんな中でも、トヨタホームはそのグループ力を生かして、より安心して暮らせるような住宅を提供しています。
また、今回は紹介できませんでしたがモクアJ工法以外にも、たくさんの工法を取り入れています。このような魅力の詰まっているトヨタホームであれば、理想のマイホームになること間違いなしです。

トヨタホームの口コミ・評判

経年を感じさせない
ハウスメーカーで家を建てるのは2度目になります。一度目の反省や情報を頭に入れてモデルハウス巡りをするなか、外壁、フローリング、壁など、一番安価なものを見せていただいても素材の良さを感じたのがトヨタホームでした。素材選択のバリエーションが豊富なことや、設計士の方の的確な提案など、納得がいく説明をいただけたのも選んだ理由です。建てて16年経ちますが、経年劣化を感じさせないですし、アフターケアも満足しています。

引用元：https://minhyo.jp/

→実際に購入してから16年住まわれている方の口コミです。
印象的なのは、『安価であるのに高品質』という点です。これは、トヨタホームの素材へのこだわりの裏付けではないでしょうか。トヨタホームでは、500項目もの基準を超えた素材のみを使用している点も魅力の一つです。また、アフターケアの長さも魅力的なポイントですね。

素敵な設計はしてもらえましたが…
ハウスメーカーならよくある話かもしれませんが、ここももれなく嘘をつかれました。
植栽をしないといけません(義務づけみたいな言い方)と言われましたが、市役所に問い合わせてみるとしなくてもいいと言われました。色々、買ってほしいがために嘘をついて植栽をさせようとしたり、長期優良住宅をつけたり必要ないものをどんどん買わされそうになります。不信感でいっぱいです。
家じたいは素敵な設計をしてもらいましたが、ハウスメーカーの人は人間性を疑うようなことばかりです。

引用元：https://minhyo.jp/

→実際に購入された方の口コミで一部悪い意見もありました。
どのハウスメーカーにもいえることですが、やはり担当営業との相性は重要となりそうですね。営業にすべてをゆだねるのではなく、自分自身でも調べて知識を付けておくことが重要となりそうですね。ただ、家のクオリティには満足されているようですので、トヨタホームの家づくりの技術の高さは信頼できそうですね。

トヨタホーム

デザイン性と機能性に優れた安心住宅

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